こんにちは、ひろなすです。
私には常々、シュレッダーについての悩みがありました。
シュレッダーをしないで紙ごみを溜めこみがち である
そもそも我が家では、
シュレッダーする紙置き場なるものを設置していました。
さらに状態を悪化させていたのは、
処理するごみとシュレッダーの場所が離れていたということ。
うちの紙ごみが出る場所はたいていリビングで、郵送物を受け取ったときなど。
そのときにすぐに処理すればいいのですが、テーブルの上に置きっぱなしにしたりして
紙ごみが溜まってしまうのがプチストレスでした。
そこで気づいたのは簡単なことで
「すぐにシュレッダーできる仕組みづくり」が必要だと気付きました
でも大きなシュレッダーをリビングには置きたくない。シンプルな生活をしたいんだ、と。
あわゆくばこのシュレッダーを捨ててシュレッダーなし生活でもいいかと思いましたが、
主人がセキュリティにうるさく、なかなかそうもいきませんでした。
当時使っていたのはコンセントが必要な大きめの電動シュレッダーでした。
そしてダストボックスの引き出しが壊れていてそれもストレス。
リビングに置くには小さいサイズで電源がいらないタイプにするしかない!と思いました。
私にとって大事なポイントは以下のとおり。
- 置き場所をとらない
- 電源がいらない
- 細かく裁断してほしい
- カード裁断機能もあったらいいな
そして
それを満たすシュレッダーを見つけました!
このハンドシュレッダーを今は愛用しています。
満足ポイントはこちらです。
- 机の上の置けてコンパクト
- 電源不要(ハンドシュレッダーのため)
- マイクロクロスカット対応
- CD・カードも裁断
- ダストボックスが引き出し式なのでごみ捨てがラク

シュレッダーていろいろ種類があるので本当に1年近く悩みました。
まずは、参考に一通りのシュレッダーの情報を列挙しますね。
シュレッダーの種類
それぞれメリット、デメリットがあるのでどれが自分にとってのベストか考える必要があります。
シュレッダーはさみ
メリットは、手軽にその場で処理できるのが魅力。値段はとても安い。置き場所をとらない。
デメリットは、手間がかかる。ごみが散らばりがち。


電動シュレッダー
業務用と小型の個人が使うタイプの2つに分かれます。
電動なので電源が必要です。
メリットは、大量の紙を一気に処理できるとこと。
デメリットは、置き場所をとる。値段が高い。


ハンドシュレッダー
基本は手でハンドルを回してシュレッダーをします。
ストレートカットのシュレッダー


メリットは場所をとらない
デメリットは1~2枚ずつしか処理できない。手動なので時間と手間がかかる。
裁断の種類
裁断の種類は大きく分けて3種類です。
これに加えて裁断サイズ幅(〇mm)なども考慮する必要があります。
裁断カットの機密性は、「ストレートカット」<「クロスカット」<「マイクロクロスカット」の順に強固になります。
ストレートカット
ストレートカットとは用紙を縦方向にのみカットするシンプルな細断方式です。
サイズが大きいためセキュリティ性は高くありませんが、その反面ゴミが散らばりにくいという利点もあります。
引用元:https://shred18.com/user_data/feature_point.php
クロスカット
ストレートカット方式に、横方向の細断も加えた細断方式です。
コンパクトタイプから大型タイプまで、幅広くこの方式が使われ、一番主流です。
引用元:https://shred18.com/user_data/feature_point.php
マイクロクロスカット
クロスカットの中でもより細かく細断出来るものをマイクロクロスカット(マイクロカット)と呼びます。
引用元:https://shred18.com/user_data/feature_point.php
セキュリティ性最優先なら、マイクロクロスカットを選ぶと間違いがないでしょう。
ミニマリスト向けのシュレッダー
無印良品が出しているハンドシュレッダーです。
こちらも検討しましたが、ストレートカットなのでシュレッダーの意味がないのでは、と思い諦めました。
ミニマリストの方々こちらを愛用しているようです。
かなり低価格で場所をとらないのが魅力ですね。
まとめ
いろいろと書きましたが、良くない点ももちろんあります。
2枚まで可能とありますが、2枚だとかなり力がいることが多いので1枚ずつにしています。
はがきなどの厚めの紙だと2枚シュレッダーをかけるとちゃんと裁断されずつながった状態になります。
逆に複写式の紙のような薄い紙だと2枚同時に簡単にシュレッダーできます。
2枚はできればやめた方がいいです、体全体でシュレッダーを支えないとできないので、一苦労します。
良かった点は
- 紙ごみが出た都度、シュレッダーをするようになった
- シュレッダーの場所をとらないのでリビングにおいても気にならない
これが一番だと思います。
ハンドシュレッダーはハンドルをクルクル回して体力を消耗しますが、コンパクトさは本当に最高です。
裁断されてた紙は細かく、さすがマイクロクロスカットです。
裁断したゴミは、油や生ごみを捨てる際の吸水材としても使えるので重宝しています。


参考になれば幸いです。
ではでは
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