小5、小2男子の母、ひろなすです。
次男は年長のころから長男と私に混じって
「アーテック」の「原子モデルカードゲーム」をよくやっていました。
今回もゴールデンウイークに10回くらいやりました。
シンプルなゲームなのでおすすめです。
ちょうど2年前に購入しています。
カードの紹介
全部で元素は10種類です。
それぞれカードの枚数が異なるため、レア度も存在します。
全74枚のうち、Fe・Cu・Sが各3枚のため一番レア度が高いです。
点数表はこちらです。ボロボロでお見せするのも恥ずかしいのですが・・・
折りたたんで保存するので、折り目の部分全てにテープを張っておくと破れなくてよかったかも!
S(硫黄)がネックとなる
ネックになってくるのが「S」です。
20点ゲットできるH2SO4(硫酸)は、Sが1枚であとはHとOが大量にあるため、Sが出てしまえば一気に高得点が狙えるカードなのです。
Sは全部で3枚しかないレアカードなので、
我が家ではSをゲットしたら歓声が沸きます。
C(炭素)でダイヤモンドを作るか
スペシャル特点のダイヤモンドも盛り上がりますね。
「C」を7枚集めれば30点ゲットです。
でもCは全部で10枚しかないのでかなり運によるところが大きいし、
賭けに出ると他に得点がなかなか上げられず負ける可能性が高くなります。
ルール
遊び方は2種類。
「結合」か「原子ポーカー」がありますが、我が家は「結合」しかやったことないです。
結合のルールを紹介したいと思います。
①じゃんけんで順番を決める
じゃんけんで順番を決めたら、シャッフルしたカードを裏向きにして山を作る。
人数は2人以上です。
2~3人くらいがちょうどよいです。
②順番に山からカードを引く
順番に山札から1枚ずつカードを引いていき、手札を増やしていきます。
手札は見せません。
一度にもてるカードは最大7枚!
③化学式が成立するか?
自分の番でカードを引いたとき、手札の中から点数表にある「化学式」が成立したら、
「結合!」と言い、カードを全員が見える用にオープンして自分の前に置く。
我が家では、手札はみんなが見えるように最初からオープンしています。
その方が子どもにわかりやすいのです。元素によって枚数が異なるため、炭素が何枚出てるからあと何枚残っている、と判断しやすいんです。
④2~3を繰り返す
繰り返し順番にカードをひいていき、化学式を作って得点を加算していく。
山のカードがなくなったらゲーム終了。
その時点で最も得点の高かった人の勝ち!
やってみた感じ
途中経過
結果①
最終的な私の結合カード一覧。合計35点です。
結果②
最終的な息子の結合カード一覧です。
ダイヤモンドの合成に成功したのでいきなり30点ゲット。
合計59点で息子の勝ちです。
超おすすめポイント
元素を覚えられる。
10種類しかないのですぐ覚えられると思います。
化学式も覚えられる
化学式を言う
コツは結合のときに化学式も言うこと。
大人が最初に言ってあげると子供も言えます。
「Hが2個でH2(エイチツー)、水素分子だね」とか声掛けをします。
化学式を紙に書く
点数を足していくのは最初は慣れません。
点数と同時に化学式も紙に書かせるようにすると良いです。
足し算を暗算で行えるようになる
次男が年長のときにこのゲームにはまってから、暗算で点数の加算ができるようになりました。
手軽にできる点
所要時間は20分。
時間がかかりすぎない点が親としてはありがたい。
ゲームのルールもシンプルなので手軽にできます。
まとめ
我が家の次男は年長の時でも楽しめました。長男が小3の時でも現在小5でも楽しめています。シンプルだからこそ何回もできるのかなと思います。
また値段もリーズナブルです。カードの耐久性をよくしてほしいと正直思いますがお値段ゆえかなと。我が家は2年使用してボロボロではありますがゲームに支障が出るかと言えばそうではありません。
このカードゲームは激押しでおすすめです。
原子モデルカードゲームにハマったら、他の元素記号も楽しく覚えられました
では、以上です!
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