我が家では小5男子が学校の英語の授業になじめるよう、家庭でも若干のサポートをしています。
小学生のうちに英検Jrのブロンズ、シルバー、ゴールドをとってできれば英検5級をめざしたいと思っています。
まずは初歩の英検Jrブロンズを目指そうということで小5秋ごろから「英検Jrオンライン版」を始めました。
意外と使えるサービスだったのでレビューしたいと思います!
英検Jrオンライン版(有料版)
『英検Jrオンライン版』とは、英検が開発したオンラインの公式教材です。
ドリルや模擬テストが入っていますが、オンライン上での英検Jrの検定も受けられます。
>>英検オンライン版はこちら
1日だけの体験版がある
検定やドリルなどを利用する場合、通常オンライン版は有料ですが、体験版ならドリルが無料で利用できます。
しかしながら、体験版は ”たった1日” しか利用できません。
体験版だと1個しか選択できないので、続きがやりたい我が子はもっとやりたい!とうるさかったです。
そして、体験版を申し込んだ当日に有料版を申込がなぜかできず、歯がゆい思いをしました。
なぜ体験版当日に有料版に申し込めなかったのかは分かりません…
我が家の選択
結局、体験版の後、数日開けて有料版の契約をしました。
とりあえず、「フルパック」の「1カ月」にしてみました。
有効期間の延長もできる
フルパックの1カ月を契約したけど、結局全然終わらない!っていうときは、利用期間の「延長」ができます。
我が家はぐだぐだ延長しまくってます。
ちなみに、ブロンズのフルパックの延長料金はこちらです。
商品内容 | 価格(税込) |
1カ月期間延長 | 1,500円 |
3か月期間延長 | 3,000円 |
6か月期間延長 | 5,000円 |
※申込内容によって価格が異なります
延長しすぎるとこうなる
我が家は英検Jrの全体像をあまり考えない状態で申し込みしました。
結局「1カ月期間延長 1,500円」を3度繰り返して合計4,500円でした。「3か月期間延長 3,000円」にすればよかったとちょっぴり後悔。
期間終了の1週間前にメールが来る
利用期限1週間まえになると、メールでお知らせが来ます。
これで延長を忘れるうっかりミスはありませんでした。
「利用期限」は、カレンダーで管理することも忘れずに!
オンライン版(有料)って実際どんな感じ?
実は事前情報があまりなく、本当にこのオンライン版を契約していいのか悩みました。
『やってみないとわからないのでとりあえずやってみよう!』が私のポリシー。お金は多少かかりますが契約してみました。
使い勝手がわからないという方のために動画を取りました。
名前は「えいけんたろう」です! 見づらい点が多々あると思いますが参考にご覧ください
英検Jrオンライン版(有料)のおすすめポイント
勝手に遊んで勉強になる点
子供にパソコンかタブレットを与えていれば勝手に遊んで勉強してくれるのでその点では助かっています。
ドリルで学習の後の「ゲームへGO!」が楽しい
ドリルを進めていくと、「ゲームができるようになりました!」の表示がでます。
ドリルによってさまざまなゲームがあって、このゲームの良いところは、
耳を研ぎ澄ませて、英単語を聞いて→当てる というもの。
子供が大好きなゲームで熱心にやってます。
このゲームがなかなか良い!
ボーナスゲームを出現させるのに必死で頑張る
上記とは別に、ボーナスゲームと言うのがあり、ドリルをちゃんとまじめにやらないと出現しないステージがあります。
このボーナスゲームの2個目の解除条件がむずかしく(トータルパワーが80%以上)頑張ってドリルに励んでいました。
ちなみに、1つめのボーナスゲームである「E1レース」に子供たちは1番ハマってました。
隠れキャラを見つけるというプチ要素があったり、全部正解なのになぜか1位になれなかったりと、なかなかやりごたえのあるゲームでした。
いまいちポイント
いまいちポイントももちろんあります。
なんか古臭い感がある
アプリではなく、ブラウザ上で操作するのですが、なんというか昔のパソコンっていう感じがします。
だからなにか悪いところは?と言うと何もないですが、子供も特に気にせず遊んでます。
受け身になると意味がない
基本、「単語」を耳で聞くというスタイルが多いので、完全に受け身だと何の意味もないです。
耳で聞いた後に”自分で発音してみる”などルールを決めた方が良いと思います。
単語を聞くときは、「英語を出す」にチェックを入れるようにしてます。
発音を聞きながら、英単語を見て・自分で発音させるようにしています。
【補足】推奨動作環境をチェックした方が良い
もしかすると、動作環境が合わない可能性があるかもしれません。必ず確認を。
こちらから推奨動作環境を確認できます。
反省点
いろいろ言いましたが、実際やってみて我が家の反省点もあります。
曜日で英検の勉強日を決めるべきだった
何度も言いますが、ぐだぐだと4カ月契約しました。
原因は何となく週に1回程度やっていたからです。
本人に何曜日にやるかを決めさせて、紙に書くということをやればよかった
後々ですが、紙に書かせて予定通り実行させてます。
「もぎテスト」の項目も並行してチャレンジすればよかった
実際の試験に似せて作ってあるので、どんな問題が出るのかイメトレできます。
早い段階で使いこなしておけばよかった!
英検Jrと併用しているもの
ゆるく英語勉強をやっています。ほかに併用したものも紹介します。
超ゆる英語
紹介するレベルでもないのですが、日々多少の英語に触れる環境作りをするように、親としては気に掛けました。
公文英語
子どもが5年生になったころから学校英語についていけてないことに私が気づきました。
算数の計算力と同じで、英語って日々の努力だと思うんですよね。
既存の昔からあるサービスで、ある程度評価されているものが良かったので、とりあえず公文英語を始めました。
自分自身、子供のころに公文英語経験者で、小学4年生ごろにやっていましたが、中学校に入っても学校の授業で苦労することはありませんでした。ほかに塾に行っていたおかげももちろんあるのですが、振り返ってみると、公文で身に着けた単語量だったんじゃないかと。公文英語では単語をたくさん聞かせて発音させるので今のわが子にぴったりだと思いました。
英検Jr本
英検ジュニアは正直どんなものかわからないので、本(CD付き)も買いました。
英検だと本は多いのですが、ジュニアとなると本の種類がないんですよね。
英検といえば旺文社(書店で見た宣伝文句)らしいので、旺文社でCD付きのものにしました。
CDを聞くって、私にとっては結構ハードルが高いんですよね。PCで聞いてもいいけど手間がかかると使わなくなるし、スマホに入れたとしても私が操作するんじゃ意味がない。
ということで、CDプレイヤーが最適だと思います。子供が操作しやすく、扱いやすい点が重要かと思います。
このCDプレイヤーだと電池でも動くし、トラック表示があるので分かりやすいです。
総括
英検Jrオンライン版おすすめだよ!と私言っていますが、ごめんなさい、まだブロンズに合格してないんですよね。(ただ子供を見てる感じでは、合格レベルには余裕で達してます)
ブロンズの単語量を完璧にしたいのでまだもう少しだけ粘ろうと思ってます。
子供の英語の勉強に親があまり関わらなくてよい。それがオンライン版の良いところだと思います。
>>英検オンライン版はこちら
ではでは!
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