中学受験をするか迷ってる? | 低学年のうちにテストは受けておいた方が良い

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中学受験が気になる方も多いと思います。我が家(私)もそうです。

長男が小5の時ににいきなり中学受験をしたい!と言い出したのでかなり戸惑いました。どこの塾がよいのか?本人に合う塾はどこなのか?いろいろと調べました。

結局、塾に入ることも中学受験をすることも諦めたのですが、万が一中学受験をしたいと言い出した時のためにも、親も子もどんな塾なのか肌感で知っておいた方が良いと思った出来事でした。

どんな塾か知るために、各塾がどんな外部生のテストをやっているのか簡単にまとめました。

現時点での最新情報を書いていますが、今後変更があると可能性があります。気になる方は、最新情報を公式サイトで確認してくださいね。

以下、外部の3年生が受けられるテストをメインに書いています。
模試は載せていません。

目次

SAPIX(サピックス)

入室テスト(新小1~)は月に1回決められた日があるので事前に申し込む。

入室テストの申し込みには、サピックスのマイページの登録が必要

例)
2022年の4月は、4/17(日)に実施。
申込締切日は、テスト前日の午後3時まで
午前か午後の試験を受験

費用が3,300円かかる。入室テストが有料なのはサピックスのみ。

詳しくは、サピックスのHP

早稲田アカデミー(早稲アカ)

早稲アカの入塾テストは、ほぼ毎週ありで土日実施。

そのほか、現時点での2022年度の予定表はこちら。(早稲田アカデミーHPより一部抜粋)

開催月対象者名称
3月新小1~新小3春のチャレンジテスト
6月年長~小6
小1・小2
全国統一小学生テスト
キッズチャレンジテスト
8月小1~小3サマーチャレンジテスト
11月年長~小6
年長~小2
全国統一小学生テスト
冬のチャレンジテスト
1月小2
小3
小2基礎力診断テスト
小3冬期学力診断テスト
早稲アカ2022年度年間スケジュールの一部

入塾テストも上記表のテストもすべて”無料”です。

チャレンジテスト

年に3回。「秋のチャレンジテスト」はない。

春、夏は「小1~小3」が対象だが、冬は「年長~小2」が対象となるので注意。

春は3月だが、新小1~新小3となり、次年度の学年となるので注意。

  • 春のチャレンジテスト(3月ごろ)
  • サマーチャレンジテスト(8月ごろ)
  • 冬のチャレンジテスト(11月ごろ)

▼次男が小2の時に冬のチャレンジテストをうけました。算数の問題が市販の問題集「算数ラボ」に似てました。

四谷大塚

入塾テストはほぼ毎週ありで、土日実施。受験料無料。

校舎によって日にち時間が異なるので、詳しくは四谷大塚のサイトへ。

全国統一小学生テスト

年に2回。6月と11月に実施。(四谷大塚が主催)

早稲アカでも受験できます。

日能研

色々とテストはあるみたいですが、HPがめちゃめちゃ分かりにくいんです。入塾テストがあるのかも、もはやよくわからない。

日能研のサイトになるべく行くようにしてイベントがないかチェックした方がよいと思います。

  • 日能研全国テスト(複数回実施)
  • 学ぶ力テスト(12月)
  • 未来をつくる学ぶ力テスト(7月)

日能研では、入塾テストではなく「入会資格テスト」という。
ちなみにサピックスは「入室テスト」。早稲アカ、四谷大塚は「入塾テスト」。

1度テストに参加するとダイレクトメールが送られてきてました。

日能研全国テスト

年に数回あるようです。

参考>>2019年の実施日

▼自分は入塾テストがあるのかよくわからなかったので、日能研全国テストを次男に受けさせました。

未来をつくる学ぶ力テスト(小3)

朝日新聞社が主催(日能研:協力)の「未来をつくる学ぶ力テスト

【朝日新聞特別学習支援制度】があり、対象になるとなんと日能研の授業料が1年間無料になるというスペシャルな制度です。(厳密には教材費などは有料です)

合格する条件もですが、受験する条件も厳しいようです

  • 小学3年生のみ対象
  • 年に1回しか実施されない(前回は7月)
  • 開催場所は2か所のみ(前回は東京都と神奈川)

内容は?

科目は、算数・国語・科学(各40分)。

小学生新聞が役に立つ?

記述が多いのが特徴の試験。

小学生新聞が役に立ったという声もあります。

▼読売KODOMO新聞は月550円で、こども新聞では最安値です。

中学受験に興味あるかもと言う方は我が家のような状況にならないうちに、テストなどで雰囲気を味わってみてもよいかもしれません。

ではでは~

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